Be Brasil Tasteful Lifeは、APEX(ブラジル輸出投資振興庁)の協賛を受け、ブラジルの魅力的なファッションやグルメなどを伝えていくプロジェクトです。
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ITEM / FOOD
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サンパウロやミナスジェライスのファッションウィークで、新たなブランドを見つける

今、ブラジルでは若いデザイナーによるファッションブランドが次々と立ち上がり、ファッション業界が盛り上がりを見せている。そんなブラジルのファッションブランドを、長年に渡って日本に伝えているのがBRINGだ。

BRINGのエグゼクティブディレクターである西ヶ迫・アラン・ヒデオさんは、サンパウロ生まれ。17歳で来日し、モデルとして活躍していたが、2002年からブラジルのファッションブランドの輸入を手がけるようになった。そして、新たに登場してくるブランドやコレクションを、常にアランさんは現地でチェックしている。

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    西ヶ原・アラン・ヒデオさん。

「今はサンパウロとミナスジェライスのファッションウィークに合わせてブラジルを訪れることが多いですね。ファッションウィークが終わった直後は、多くのブランドがショールームを開設します。ブラジルのファッション業界には知人も多いので、いろんなブランドから声もかけてもらえることもあり、ブラジルに行くと何十、何百というブランドをチェックします」
サンパウロファッションウィークは、今では世界中から注目を集める存在だ。そのため、登場するのはハイブランドが多く、日本に輸入しても購入しづらい価格になってしまうことが多い。そこでアランさんが注目しているのが、同じサンパウロでも、CASA DE CRIADORES(カーザ・デ・クリアドーレス)で開催されるファッションショーだ。
「CASA DE CRIADORESのファッションショーは若手デザイナーが参加するものです。サンパウロファッションウィークよりも、自由で斬新なデザインの新作が発表されるので、おもしろいブランドを新たに発見できます」

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2015年ミラノ国際博覧会のブラジルパピリオンの公式ユニフォームや
クレディ・スイス銀行の制服なども手がけるHeloisa Faria(エロイザ・ファリア)。

若年層を中心に、ファッションへの情熱が高まるブラジル

ファッションデザイナーが次々と登場しているブラジルでは、若い年代を中心にファッションにこだわりを持つ人が増えている。「街を歩いていても、ブランドものの服を着ている人をよく見かけるようになりましたね」とアランさんは言う。

また、ブラジルの若手デザイナーによるブランドの魅力は、そのデザイン性が優れているだけでなく、「着る人」の視点に立ったリクエストに対して柔軟な姿勢をとることだとアランさんは言う。

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    アクセサリーブランドのAramez(アラメス)。

「例えば、日本の女性の場合、セクシーすぎる服はあまり着ないですよね。だから、オリジナルのデザインから『ここをこうしたら日本でも受け入れられるよ』とアドバイスすると、デザイナーの多くはそれを受け入れてくれます」
若いデザイナーのブランドは、ブラジル国内のセレクトショップで取り扱われているが、これらのセレクトショップの商品ラインナップを見れば、いかにブラジルから才能豊なデザイナーが登場しているかを実感できるだろう。
例えばサンパウロではCARTEL(カルテール)011(http://www.cartel011.com.br/)やCHOIX(シュア)(http://shop.lojachoix.com.br/)、リオ・デ・ジャネイロではDONA COISA(ドナコイザ)(https://www.instagram.com/donacoisa/)といったセレクトショップが人気となっている。
アランさんはこうしたセレクトショップのスタッフとも情報交換を欠かさない。

多様な文化を取り入れ、着る人の気持ちを明るくするブラジルファッション

ブラジルのファッションブランドの良さについて、「オリジナリティに溢れ、着る人が元気になるようなデザインが多いところです」とアランさんは話す。
「そして、次々と新しいブランド、新しいデザインが登場してきます。いつも驚きがあり、新鮮さを失わない。それがブラジルのファッションですね」
多民族国家であるブラジルの音楽は、多様な文化を取り入れて独自に洗練されていったが、ファッションも同様に、さまざまな文化のエッセンスを吸収しながらオリジナル性も持ち合わせている。
例えば、BRINGの取り扱いブランドのひとつであるMOCHA(モカ)。2016年は、植民地時代にアフリカから連れてこられたクレオール人のアクセサリー類をモチーフにしたコレクションを展開。2017年の春夏コレクションは、トルコの伝統的な旋回舞踏であるセマーがテーマだ。
ブランドの設立時から、美しく耐久性があり、多様な着方ができる服をつくるMOCHAは、生地から生産工程までにこだわり抜き、ファストファッションの逆を行く姿勢で服作りをしている。

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MOCHA(モカ)。

また、複数の文化をバックグラウンドに持つデザイナーも多い。例えばKarin Fellerのデザイナーであるカリン・フェラーは、イスラエル人の父とブラジル人の母親の元に産まれ、幼少期をイスラエルで過ごしている。オリジナリティ溢れるデザインセンスを発揮し、NIKEやジョンソン&ジョンソンなどともコラボしている注目のブランドだ。

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Karin Feller(カリン・フェラー)。

世界のファションシーンを引っ張る存在として、注目を集め始めたブラジル。今後も、アランさんが日本に伝えてくれるブランドから目が離せない。

取材協力

株式会社BRING

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