Be Brasil Tasteful Lifeは、APEX(ブラジル輸出投資振興庁)の協賛を受け、ブラジルの魅力的なファッションやグルメなどを伝えていくプロジェクトです。
#bebrasiljp でシェアしよう!

商品情報

ITEM / FOOD
Açaí(アサイー)
はてなブックマーク - Açaí(アサイー)
LINEで送る
Pocket

furuta-image01

栄養が凝縮され、摂取しやすいのが魅力

ポリフェノールはブルーベリーの約18倍。食物繊維はレタスの約20倍で、鉄分も乾燥プルーンの約4倍(※)。これがアサイーに含まれる主な成分だ。スーパーフルーツの代表格とも言われるだけあり、驚くほどの栄養素を含んでいる。
※無水物換算値

furuta-image02
furuta-image03

アサイーはブルーベリーをひと回りほど大きくした黒褐色の実。中には種が詰まっており、可食部はわずか5%ほどしかない。
※アサイーについて詳しくはこちら(http://www.frutafruta.com/fruit/acai.html)。

アサイーはアマゾンに生育するヤシ科の植物で、アマゾン流域の原住民には古くから貴重なエネルギー源として親しまれてきた。また、先日のリオデジャネイロ五輪時には、ウサイン・ボルト選手が毎朝欠かさずアサイーを摂取しているとメディアで取り上げられて話題になった。そして日本でも、アスリートやモデルなどを中心にアサイーのファンは多い。日本にアサイーを広めたフルッタフルッタの長澤誠社長はこう話す。

「私がブラジルで出会ったアマゾンフルーツのなかでも、アサイーの力強さは飛び抜けていました。当時からブラジルでは柔術家などがアサイーを摂取していて、私たちが日本に輸入を開始したときも、柔術家の中井祐樹さんなどがアサイーの魅力を広めてくれました。その後、モデルさんたちが美容のためにアサイーを摂取するようになり、それで多くの人に知られるようになったのです」

アサイーは味があっさりしているため、他のフルーツとミックスしても相性がいいと長澤社長は言う。日本への輸入を開始した当時から、バナナやマンゴーを加えたフレッシュジュースやスムージーを開発し、日本にアサイーを広めてきたそうだ。

「例えばドリンクでは、日本人に馴染みのあるバナナなどを加えて味を改良し、飲みやすくしています。身体に良いものでも、美味しくなかったら摂取し続けるのは難しいですよね。その点、アサイーのジュースは飲み続けられる美味しさがあるのも大きな魅力です」

furuta-image04

フルッタフルッタではスムージーからアサイーボウルまで、さまざまな商品を開発・販売している。

アサイー摂取者は疲労回復や貧血改善を実感

アサイーを摂取している方々からはさまざまな効果を実感する声が寄せられるそうだが、特に多いのは「疲労回復」「お通じ改善」「貧血改善」の3点。

「特にアスリートは、その日の疲れはその日のうちに回復させることが重要です。お通じが悪くてもパフォーマンスに影響が出てしまいます。また、貧血は体質的な問題なので、身体を鍛えても改善できません。だから、貧血はアスリートにとって天敵と言えます。この3つの悩みを改善できるため、アサイーはまずアスリートに強く支持されました」と長澤社長。

また、お通じや貧血については、女性も悩みを抱えていることが多い。輸入を開始した当初は、アサイーを摂取するのはアスリートや格闘家の男性が中心だったが、今では多くの女性にも親しまれるようになり、アサイーは日本でも定着していった。一度アサイーの効能を体感すると、ほとんどの人がリピーターになるのだ。

フルッタフルッタの広報である松田恵子さんはこんなエピソードも教えてくれた。

「うちの社員に貧血持ちの男性がいるのですが、アサイー商品の開発を担当するようになってから、毎日のようにアサイーを摂取するようになったので貧血が治ったそうです。でも、最近他の商品の担当に変わったため、また貧血の症状が出てきたみたいで(笑)」

furuta-image05
furuta-image06

渋谷ヒカリエShinQsではアサイーカフェを営業中。

アサイーをさらに“一般化”するために、新商品を開発

健康や美容に意識の高い人に親しまれるようになったアサイーを、さらに多くの人に日常的に親しんでもらうために、フルッタフルッタが新開発したのがヨーグルトにかけるデザートソース アサイーだ。デザートソースを開発したことについて、長澤社長はこう話す。

「ヨーグルトは多くの人が毎日食べますよね。でも、プレーンのヨーグルトを買ってきても、みんな砂糖や砂糖入りのジャムをかけて食べる。健康を考えたら、それはもったいないですよね。アサイーのデザートソースは砂糖や保存料は入っていませんし、スーパーフードのチアシードやゴジベリー(クコの実)も日常的に摂取できるよう贅沢に入れています」

大手スーパーマーケットでこのデザートソースのデモンストレーション販売を行なったところ、スーパーマーケットのバイヤーが驚くほどの売れ行きとなり、その結果、全国の店舗での取り扱いが決定した。日本人の日常的な食事に、アサイーが浸透する日も近いだろう。

  • furuta-image07

また、フルッタフルッタでは、クプアスなどのアマゾンフルーツの商品開発にも力を入れている。

「アマゾンフルーツには栄養価の高いものがたくさんあります。私はアマゾンのアグロフォレストリーを、ビジネスを通して拡大のお手伝いをしたいという想いでこの会社を始めましたから、さまざまなアマゾンフルーツを日本に広めていきたいですね」

アグロフォレストリーとは、生物多様性を取り込んだ「森をつくる農業」。アグロフォレストリーの畑(森)ではさまざまな作物をつくり、植物や生物の多様性を守っていくことで持続的な農業を可能にする。長澤社長がアサイーの輸入を始めたのも、偶然出会った日系のトメアス農協(CAMTA)がアグロフォレストリーでアサイーを栽培していたから。

長澤社長は現在、他社へもアグロフォレストリー産原料の使用を働きかけており、大手食品メーカーのチョコレートにカカオの採用が決まるなど、アグロフォレストリーを支援する輪は広がっている。

アサイーなどのアマゾンフルーツを摂取することが、健康や美容のためにもなるだけでなく、アマゾンの森林や生物多様性を守ることにもつながっていく。それは、人間と自然が共生するための理想の関係と言えるだろう。

※アグロフォレストリーについて詳しくはこちら(http://www.frutafruta.com/agroforestry/

furuta-image08

取材協力

frutafrutacompanylogo
株式会社フルッタフルッタ
はてなブックマーク - Açaí(アサイー)
LINEで送る
Pocket