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サンパウロ、世界一自由なストリート・アートの世界!
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原色で彩られた壁、階段、マンホール・・・世界で最もストリート・アートが盛んな国の一つといわれるブラジル、その中でも数多くのアーティストを輩出しているサンパウロの街では、ありとあらゆる場所がキャンバスになる。

かつては、反社会的行為として扱われていたグラフィティ・アートだが、この街のいたるところに現れるカラフルな作品は、「落書き」の域を超え、豊かな自然、身の回りに溢れるモチーフ、そして、社会への憤りなど、あふれ出る感情の一つの表現手段。そのパワーあふれる色使いや自由な発想には世界のアートシーンからも注目が集まり、海外での活躍も目覚ましいアーティストたちが次々と登場している。

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「落書き」から「アート」へ

落書きからスタートし、やがてその質の高さから、街の美化の一つの手段として認められることとなったサンパウロのストリート・アートだが、現在では教育プログラムの一環として、また、政府によるアーティスト支援も得られるまでになっている。スプレーペイントを巧みに使い描かれる作品は、ダイナミックでそのパワーに圧倒されるばかり。まさに屋外美術館とでも言いたくなる街並みで、ビル一面や高架下など、ありとあらゆる場所に現れる。中でもBeco do Batman(ベコ・ド・バットマン)と呼ばれるエリアには、まるでアートギャラリーのようにグラフィティ・アートが立ち並び、小道を散歩しながら色の洪水に身をゆだねるようにストリート・アートを堪能する楽しいひと時を過ごせるはず。

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多様性が生み出す自由な表現

自由な発想で、自由な場所に描かれるブラジルのストリート・アートは、キャンバスに絵の具で描くヨーロピアンアートとはまさに対極にある芸術。その背景にあるのはヨーロッパ、ネイティブ、アフリカ、アジア、アラブと多種多様な文化が混在する社会と異文化を受け入れる柔軟性、温暖な気候や自然との対峙、そして経済格差。そのすべての要素が絡み合い、既成概念にとらわれないエネルギー溢れる作品が次々と生まれ、やがて消されていく。そして、刻々と変化するサンパウロのストリート・アートは社会の写し鏡とも言われ、より治安のよい場所には、質の高いグラフィティ・アートが存在しているのだとか。

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まさにこの地だからこそ生まれたストリート・アート。世界を魅了するその儚い、ひとときの情景を探して、サンパウロの街を巡ってみるのも面白いかもしれない。

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東京でブラジルのストリート・アートを堪能するチャンス!

  • Oi! BRASIL 2016 BACANA! カリオカ達のいいね!
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