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ワイナリー 個性あふれるブラジルワインの世界
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ミックスカルチャーが育んだエレガンス溢れるブラジルワインの世界

青空の下、ゆっくり流れる雲、そして、なだらかな斜面にどこまでも続く緑・・・
ブラジル南部、リオ・グランデ・ド・スル州のベント・ゴンサルベスには、まるでイタリアのトスカーナと見紛うような穏やかな風景が広がっている。
17世紀、ヨーロッパからこの地へやってきた移民たちは、かつて故郷で味わったワインを作ろうと奮闘した。そこから400年。チリ、アルゼンチンといった南米を代表するワインとは一味違う、ヨーロッパのエレガンスを色濃く残すワインが、現在、この地で作られている。

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ワイナリーの街 ベント・ゴンサルベス

ブラジルでは、現在、6つの地域でワインの生産が行われているが、その中でも一番の生産量を誇るリオ・グランデ・ド・スル州は、夏は気温30度以上、冬は氷点下にもなるという寒暖の差が激しい土地。

ブラジルでは稀なこの気候を生かして、イタリアをはじめとする多くのヨーロッパ移民たちがこの地にワイナリーを開き、今ではブラジルワインの80%が生産されるまでになっている。その中心とも言えるのが、ワイナリーの街、ベント・ゴンサルベス。

南米のベストワイナリーに選ばれたブラジルワインの代表格「ミオーロ」、140年の歴史を誇る「カーサ ヴァルドゥーガ」、そして、新進気鋭の「ピザート」など、個性豊かなワイナリーが数多く点在し、それぞれエレガントで上質なワインを生産している。

もともと環境保護に対する意識が高いブラジルだが、1875年創業の「カーサ ヴァルドゥーガ」では、土地への負荷を少なくした環境に優しいブドウの栽培方法が取り入れられ、200メートルもの長い回廊に並ぶボトルを日々手作業で回すという伝統的な手法が今も続けられている。

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ワイナリーの街 ベント・ゴンサルベス

南米といえばパワフルな赤ワインのイメージが強いが、様々な食文化が混ざり合う中で育まれたブラジルワインは個性豊か。
陽気でフレッシュなもの、エレガントなもの、飲みやすいものと、その味わいは様々な民族からなる多様性にあふれたブラジルそのもの。一口味わえば、ブラジルという国のダイナミズムを感じられるはずだ。そして、驚くべきはそのクオリティ。中でも特に評価が高いのが、スパークリングワイン。シャルドネ、ピノ・ノワール種のブドウを使い、フランスの伝統的なシャンパーニュ製法で作られるスパークリングは、近年、世界でも高い評価を受け、国際的なワインコンクールでも入賞を果たすまでになっている。また、赤ワインでは、カベルネ・ソーヴィニオン、メルロー、タナ、マルベックといった品種のワインが製造され、こちらは、穏やかでエレガント。シュラスコのようながっつり系肉料理にも、優雅で繊細なフレンチにも合うハイクオリティな赤ワインは、アルゼンチンやチリ産のワインよりもアルコール度数が低めで、飲みやすいかもしれない。

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サンバ、サッカー、灼熱の太陽輝くビーチといったブラジルのイメージとは一線を画す、新鮮な驚きに溢れたブラジルワインは今後、更にその評価が高まること間違いなし!
いち早く人気を先取りして、この夏はシャンパン・ブランチやディナーのスタートにブラジルワインを試してみては?

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記事内で紹介されたワインについては詳しく知りたい方はこちら

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